Chapter 34 線形数 & 円形数

数の特異点というものを考える場合、
先ず、
数の特異点は数の基準があってはじめて認識され、「数に関する特異点」という呼ばれ方をする。
そして、
数の基準が適用できない点(数)を数の特異点ということになる。
では、
数の基準とは一体何か?
まさに、
数の基準の数とは、素数に他ならない。
なぜなら、
自然数には特異点がない。
なぜなら、
nの次の自然数は(n+1)というように、自然数は式化できるからだ。
言い換えれば、
自然数には、基準外の数がないからだ。
ところが、
素数には基準外の数がある。
なぜなら、
素数の基準とは、
「1よりも大きく、1と自分自身では割り切れるが、それ以外の数では割り切れない数」であり、
基準が適用できない数とは、0と1に他ならない。
つまり、
0と1は、ゼロと一に他ならず、
0と1以外の素数、
つまり、
2、3、5、7・・・の基準が適用できない数ということなる。
まさに、
ゼロと一は数の特異点であり、ゼロと一は、数の基準が適用できない数ということになる。
この事実は一体何を意味しているでしょうか?
そこで、
Chapter21を思い出してください。

Chapter 21 球体空間の固有項と共有項
人間社会では、
わかることをわからないと考え、
わからないことをわかると考えている。
全体感を部分観と考え、
部分観を全体感と考えている。
正しい二元論を間違った二元論と考え、
間違った二元論(好いとこ取りの相対一元論)を正しい二元論と考えている。
在り方を考え方と考え、
考え方を在り方と考えている。
といった逆さま現象が起こってしまった。
では、
なぜこんな逆さま現象が起こってしまったのでしょうか?
そこで、
宇宙、
地球、
自然、
人間社会、
人間、
といったものはすべて三次元立体(空間)です。
つまり、
縦(長さ方向)
横(巾方向)
高さ(高さ方向)
という三つの方向(次元)で構成されているものを三次元立体(空間)というわけです。
ところが、
宇宙、
地球、
は球体です。
つまり、
円運動をしています。
そうしますと、
同じ三次元立体(空間)でも、
立方体は、共有項と固有項がありますが、
球体では、共有項も固有項もありません。
つまり、
(1)「全体と部分の相対性の法則 (全体感と部分観の法則)」
(2)「二元論」
(3)「在り方と考え方」
という「三の法則」が渾然一体となっているのが球体なのです。
そうしますと、
地球という球体の表面で生きている人間にとって、
(1)「全体と部分の相対性の法則 (全体観と部分観の法則)」
(2)「二元論」
(3)「在り方と考え方」
の共有項と固有項とは一体何なのでしょうか?
そこで、
地球の自転と公転の基本運動は、球体の表面の円運動に他なりません。
つまり、
北極点(始点)→赤道直下→南極点(折り返し点)→赤道直下→北極点(終点)
に円回帰することに他なりません。
そこで、
拙著「超対性理論」Part(I)第三十六章【特異点】を下記引用します。

第三十六章 特異点
反転期とは特異点に他ならない。
では、
特異点とは、一体何なのか?
特異点とは、
ある基準の下、その基準が適用できない点のことである。
従って、
特異点は基準があってはじめて認識され、「〜に関する特異点」という呼ばれ方をする。
天文物理学では、
重力に関する特異点が考えられ、重力の特異点と言う。
つまり、
重力の基準が適用できない点(場所)を重力の特異点と呼ばれ、ブラックホールになった星には、重力の特異点がある。
座標軸に関する特異点では、
可除特異点(removable singularity)、極(pole)、真性特異点(essential singularity)という三つの孤立点がある。
言い換えれば、
可除特異点(removable singularity)と真性特異点(essential singularity)が、円の1/4、つまり、π/2(90度)時点、及び、円の3/4、つまり、3π/2(270度)時点における反転期である。
二つの極(pole)が、円の1/2、つまり、π(180度)時点、及び、円の4/4=1、つまり、2π(360度)時点における反転期である。
つまり、
始点(終点)と反転期である。
まさに、
円回帰運動における反転期とは、
円回帰運動に関する特異点に他ならない。
つまり、
円回帰運動の基準が適用できない点こそが、円回帰運動の特異点(反転期)に他ならない。
まさに、
始点・終点(北極点)、折り返し点(南極点)が固有項であり、
反転期(赤道直下)が共有項に他なりません。
言い換えれば、
極(pole)が66.666%の固有項であり、
可除特異点(removable singularity)、真性特異点(essential singularity)が33.333%の共有項に他なりません。

そこでもう一度、
数の特異点に戻ってみましょう。
つまり、
自然数には、基準外の数がない。
一方、
素数には基準外の数がある。
この事実は一体何を示唆しているでしょうか?
つまり、
自然数は立方体の世界の数であるのに対して、
素数は球体の世界の数であることを示唆しているのです。
言い換えれば、
自然数は線形数であるのに対して、
素数は円形数であることを示唆しているのです。
まさに、
地球が立方体(線形)と信じていた時代では、
海を航海する船は地平線の先では断崖からストンと落ちると考えられていた。
ところが、
地球が球体と分かってからは、
海を航海する船は一周して元に戻ってくることが分かった。
そうしますと、
同じ三次元立体(空間)でも、
立方体は、共有項と固有項がありますが、
球体では、共有項も固有項もありません。
つまり、
(1)「全体と部分の相対性の法則 (全体感と部分観の法則)」
(2)「二元論」
(3)「在り方と考え方」
という「三の法則」が渾然一体となっているのが球体なのです。
そうしますと、
地球という球体の表面で生きている人間にとって、
(1)「全体と部分の相対性の法則 (全体観と部分観の法則)」
(2)「二元論」
(3)「在り方と考え方」
の共有項と固有項とは一体何なのでしょうか?
そこで、
地球の自転と公転の基本運動は、球体の表面の円運動に他なりません。
つまり、
北極点(始点)→赤道直下→南極点(折り返し点)→赤道直下→北極点(終点)
に円回帰することに他なりません。

まさに、
特異点がある素数とは、
球体、
つまり、
円形運動している世界に則した数であるわけです。
一方、
特異点がない自然数とは、
立方体、
つまり、
線形運動をしている世界に則した数であるわけです。
まさに、
地球が立方体(線形)と信じていた時代では、
海を航海する船は地平線の先では断崖からストンと落ちると考えられていた。
ところが、
地球が球体と分かってからは、
海を航海する船は一周して元に戻ってくることが分かった。
つまり、
自然数と素数の違いは、
これほどの価値観の違いにあることを知らなければなりません。
では、
あなたは、
海を航海する船は地平線の先では断崖からストンと落ちると考えていますか?
それとも、
海を航海する船は一周して元に戻ってくると考えていますか?