Chapter 3 2種類の寿命

(1)それぞれの物体には、必ず、自転と公転運動がある。
(2)それぞれの物体には、必ず、独自の時間の概念がある。
そして、
(1)人それぞれにも、必ず、自転と公転運動がある。
(2)人それぞれにも、必ず、独自の時間の概念がある。
そこで、
それぞれの生きものはそれぞれの寿命があります。
たとえば、
犬の寿命はおよそ15年
猫の寿命はおよそ18年
ライオンの寿命はおよそ25年
虎の寿命はおよそ28年
象の寿命はおよそ50年
亀の寿命はおよそ100年
そして、
人間の寿命はおよそ70年
つまり、
生きものの種の寿命の違いは、
(1)それぞれの物体には、必ず、自転と公転運動がある。
(2)それぞれの物体には、必ず、独自の時間の概念がある。
に起因しているわけです。
ところが、
人間の寿命はおよそ70年と言っても、
生まれた直後に死ぬ赤ん坊の寿命は0年
5才で事故死した幼児の寿命は5年
32才で十字架刑で殺されたイエス・キリストの寿命は32年
33才で暗殺された坂本龍馬の寿命は33年
35才で病死したモーツァルトの寿命は35年
49才で自決した織田信長の寿命は49年
84才で自然死したお釈迦さんの寿命は84年
107才で老衰死した金さんの寿命は107年
つまり、
同じ種の人間でも、それぞれの寿命の違いは、
(1)人それぞれにも、必ず、自転と公転運動がある。
(2)人それぞれにも、必ず、独自の時間の概念がある。
に起因しているわけです。
そうしますと、
寿命にも、2種類の時間の概念があることに気づかなければならないことがわかってきました。
まさに、
運命と宿命の違いのように、寿命にも運命的寿命と宿命的寿命があることに気づかなければならないことがわかってきました。
まさに、
運命とは種の寿命であり、
宿命とは同じ種の中でのそれぞれの寿命であるわけです。
従って、
種の寿命が運命的寿命であり、同じ種でもそれぞれ違った寿命が宿命的寿命と言えるでしょう。