Chapter 2 時間の概念は人によって違う

地球の一年=365.25日
金星の一年=1・9日
というように、時間の概念と言っても、
地球の一日と一年という時間の概念と、
金星の一日と一年という時間の概念は違うのです。
因みに、
それぞれの惑星の一年と一日の関係は、
水星の一年=1・5日
火星の一年=669.38日
木星の一年=10、477日
土星の一年=24、134日
天王星の一年=43、314日
海王星の一年=90、399日
冥王星の一年=14、151日
ただし、
それぞれの惑星の一年と一日の関係は、自転(一日)と公転(一年)との関係であって、地球の一日=24時間という時間の概念とはまったく関係のない時間の概念であることを忘れてはなりません。
従って、
一年=365.25日という時間の地球上で生きている平均寿命80才の日本人にとっては、365.25回、朝・昼・夜を繰り返したら一才歳を取り、29、220回、朝・昼・夜を繰り返したら寿命が尽きるのに対して、
一年=1.9日という時間の金星上で生きれば、同じ平均寿命80才といっても、1.9回の朝・昼・夜を繰り返したら一才歳を取るわけですから、152回の朝・昼・夜を繰り返したら寿命が尽きることになるわけです。
これほどに、それぞれの星によって、時間の概念が違うわけで、その理由は、自転と公転の関係で決まることがわかります。
つまり、
時間とは、
自転(一日)と公転(一年)の関係で決まることがわかります。
逆に言えば、
一日=24時間というのは、
時間の本質に基づく概念ではないのです。
まさに、
それぞれの物体の自転・公転の関係によって、それぞれの物体の時間の概念が決定されることがわかってきます。
従って、
(1)それぞれの物体には、必ず、自転と公転運動がある。
(2)それぞれの物体には、必ず、独自の時間の概念がある。
まさに、
(1)人それぞれにも、必ず、自転と公転運動がある。
(2)人それぞれにも、必ず、独自の時間の概念がある。
ということがわかってきます。
まさに、
人それぞれの寿命が違う所以がここにあるのです。