第十八話 4月1日の土曜日【時刻:2023年3月18日午前1時11分】

2023年3月18日は土曜日です。
日本が永世中立国宣言するのは、いよいよ一週間後の2023年4月1日土曜日ですが、4月1日はApril Foolと言って、どんな嘘をついても許される日なんですね。
日本では、四月馬鹿と言って、嘘をつかれた人のことを云うのですが、もともとはヨーロッパやアメリカの慣習のようで、嘘をついても許される日だそうです。
だから、永世中立国宣言の日を4月1日にするのはよくないのではと、お父さんに言ったのですが、頑として聞いてくれません。
憲法記念日も、4月1日が区切りとしてはいいのですが、四月馬鹿を避けて5月3日にしたのに、頑固なお父さんです。
「2023年4月1日が土曜日だということが大事なんだ。21世紀中で、4月1日が土曜日になる年は、2006年、2017年、2023年、2028年、2034年、2045年、2051年、2056年、2062年、2073年、2079年、2084年、そして2090年の13回なんだ。これは旧約聖書に関係あって、マイヤーさんが言ってたが、3、6、9という数字が獣の数字に対して、1、4、7の数字がヤーヴェ神の象徴数字らしい。
そして、旧約聖書では安息日は土曜日とされている。ヨハネの黙示録では、世紀末に7人の使者が馬に乗って天から降りて来て、悪い想念を持った人間の額に×印が刻印されてあって、そんな人間たちにお仕置きをするんだ。21世紀に13回しかない4月1の土曜日は特別な意味を持つ日だから、冬子も忘れないようにしておくんだ!」
何か、わたしがこれからお父さんがいなくなった後、しなければならない役割があって、この13回ある4月1日土曜日の年がとても重要らしいんです。
みなさんもよく憶えておいてくださいね。
2006年、2017年、2023年、2028年、2034年、2045年、
2051年、2056年、2062年、2073年、2079年、2084年、
そして最後の2090年です。
100年間で13回あるこの年に、歴史を塗り替える大きな事件が起きるらしい、しかも冬子が大きく関わっているそうなんです。