第十五話 日本の将来【時刻:2023年2月15日午前1時】

冬子の疑問に新田さんが昨日の講演会で素晴らしい意見を頂いている間に、お父さんが寝食を忘れて、「鬼神」という本を書いていました。
もうあと少しで書き上げるそうです。
と言うのは、いよいよこの日本という国が、スイス、オーストリア、マルタに次いで、世界で4番目の永世中立国になる日が近づいてきたからです。
今から5年前の2018年4月1日に、この国の政府は民営になりました。
その時に、5年後の2023年4月1日を以って永世中立国宣言をし、無政府国家を目差す日と決めたのです。
その日がいよいよ近づいているので、その日に合わせて、「鬼神」という本を世に出すために書いているのです。
冬子はまだ8才なのですが、お父さんから、「暫らくは、お父さんの傍にいて、お父さんが考えていることをみんな吸収するんだ。いいね!」と言われたのです。
それでご無沙汰していたのですが、やっと目途が立ったらしく、お父さんから、「冬子、もういいよ。またみなさんと語りなさい。これからしばらく世界で起こることを、みなさんと一緒によく見ておくんだ!」
と言われたのです。
それで、これから暫らくは、冬子がお父さんの傍にいながら、その様子をみなさんに紹介してゆきたいと思っています。