第十二章 0と1の世界

主観性とは、唯一の考え方です。
客観性とは、無数の考え方です。
そして、
無数の考え方である客観性は、客観性の客観性の問題とねずみ講式に膨張していくのです。
幸福と不幸の問題は、主観性の問題ではなく、客観性の客観性の問題に他ならなかったのです。
言い換えれば、
主観性の問題とは、
ゼロの問題なのである。
一方、
客観性の問題とは、
一の問題なのである。
他方、
客観性の客観性の問題とは、
二の問題なのである。
そして、
二は三であり四であり五であり・・・・無限大(∞)なのである。
まさに、
数字(数学)の世界とは、
0(実在)と1(映像)の世界だけだったのである。
2以上の数字(数学)の世界は、
1(映像)の世界の映像の世界に過ぎなかったのである。
まさに、
0の実在世界。
1の映像世界。
1=2=3=4・・・・・∞の映像の映像の世界だったのである。
ところが、
わたしたち人間は、
0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、
10、11・・・・・・・・・・・・・・・
と限りなく続いていると錯覚しているのです。