第二十九章 同等社会

我々人間がひとり一人、自覚症状のない音痴を自覚して、音痴を治すことができた暁には、
我々人間社会から、
支配・被支配二層構造の世襲・相続の差別社会が失くなるのである。
そして、
我々人間社会から、
宗教や科学が失くなるのである。
そして、
我々人間社会から、
暴力団や軍隊が失くなるのである。
そして、
我々人間社会から、
差別・不条理・戦争が失くなるのである。
そして、
我々人間は、
悩みや四苦八苦、挙句の果ての、死の恐怖に苛まれる一生から解放されるのである。
従って、
二十一世紀に生きる我々人間が目差す新しい社会とは、
支配・被支配二層構造の世襲・相続の差別のない社会である。
そして、
宗教や科学がない社会である。
そして、
暴力団や軍隊がない社会である。
そして、
差別・不条理・戦争がない社会である。
そうすれば、
我々人間は、
悩みや四苦八苦、挙句の果ての、死の恐怖に苛まれる一生から解放されるのである。
そして、
我々人間がひとり一人、自覚症状のない音痴を自覚して、音痴を治すには、
“自分さえ好かったらいい”という考え方を全否定して、“他人が先ず好かったらいい”という考え方を持つようになることである。
そのときはじめて、
我々人間社会にも同等社会が実現するのである。