第二十四章 悪循環を絶つ社会

我々人間社会は、
悪循環のメカニズムに陥っている。
だから、
自覚症状がないのである。
つまり、
悪循環のメカニズムに陥ると、自覚症状がなくなる。
逆に言えば、
自覚症状がなく、同じ過ちを永遠に繰り返すことを悪循環と云うわけである。
まさに、
自覚症状のない音痴の状態になるから治しようがない。
まさに、
発病の自覚症状のない病人を治しようがないのと同じだ。
更に最悪なのは、
自覚症状のない音痴は、
人前で厚顔無恥に唄を歌うのであり、これは一種の公害に他ならないから、自分勝手な問題で収まらないのである。
まさに、
悪意の現代人間社会は、
支配者側も被支配者側も自覚症状のない音痴状態に陥っているのである。
だから、
治しようがない。
従って、
悪循環の流れを絶つしか方法はない。
つまり、
社会を根本的に変えるしか方法はないのである。
まさに、
同等社会こそ、新しい社会に他ならないのである。