第二十三章 悪意社会のメカニズム

我々人間社会だけが、
悩みや四苦八苦、挙句の果ての、死の恐怖に苛まれている。
我々人間社会だけに、
差別・不条理・戦争が横行している。
従って、
悩みや四苦八苦、挙句の果ての、死の恐怖の具体化した姿が差別・不条理・戦争に他ならないのである。
逆に言えば、
差別・不条理・戦争が失くならない限り、悩みや四苦八苦、挙句の果ての、死の恐怖も失くならないのである。
そして、
差別・不条理・戦争が失くならない原因をつくっているのが、支配・被支配二層構造の世襲・相続の差別社会なのである。
そして、
支配・被支配二層構造の世襲・相続の差別社会を堅持するために考え出された建前が、宗教と科学なのである。
一方、
支配・被支配二層構造の世襲・相続の差別社会を堅持するために考え出された本音が、暴力団と軍隊なのである。
そして、
宗教と科学が、悩みや四苦八苦、挙句の果ての、死の恐怖を生み出しているのである。
そして、
暴力団と軍隊が、差別・不条理・戦争を生み出しているのである。
まさに、
逆さま人間社会の悪循環のメカニズムに他ならない。