第十四章 男性の女性化こそ最大の問題

第一の軸の時代が、男性社会であった。
つまり、
紀元前5世紀を中心にした25世紀(2500年)が、男性社会であった。
そして、
第二の軸の時代は、女性社会である。
つまり、
二十一世紀を中心にした25世紀(2500年)が、女性社会である。
そしてそのキーワードは、
男性の女性化、
女性の男性化、
である。
その結果、
現代社会の人間の特徴である“自分さえ好かったらいい”という発想に、みんなが成り下がってしまったのである。
言い換えれば、
現代社会の人間の特徴である“自分さえ好かったらいい”という発想の原点にある、自己防衛という脅迫観念が強くなり過ぎたのである。
なぜならば、
オスの本来の役割である、外敵から仲間を守るという意識の薄弱化こそが、“自分さえ好かったらいい”という発想の原点にあるからだ。
まさに、
外敵から仲間を守るというオスの本来の役割の発揮こそ、“他人が先ず好かったらいい”という発想の原点にあるのにである。
まさに、
男性の女性化、
その結果、
女性の男性化、
である。
まさに、
男性の女性化が最大の問題なのである。