第十二章 映像(幻想)世界の発想

現代社会の人間の特徴である“自分さえ好かったらいい”という発想は、
まさに、
男性の女性化、
女性の男性化、
から誕生したのである。
そして、
男性の女性化、
女性の男性化、
とは、
男性(オス)社会から女性(メス)社会への円回帰現象に他ならないのである。
厳密に言えば、
女性(メス)社会が始点であり、
男性(オス)社会が円周であり、
女性(メス)社会が終点である。
言い換えれば、
女性(メス)社会が点であり、
男性(オス)社会が線である。
更に言い換えれば、
女性(メス)社会が実在世界であり、
男性(オス)社会が映像世界である。
まさに、
“自分さえ好かったらいい”という発想は、
映像(幻想)世界の産物に他ならない。