第二十六章 無意識→非意識

不思量底を思量する、此即、非思量。
曹洞宗開祖、道元禅師の言葉である。
まさに、
非意識の境地も、先ずは、無意識から、である証明に他ならない。
言い換えれば、
無意識と非意識は表裏一体関係にある。
まさに、
思量(意識)・不思量(無意識)・非思量(非意識)は、意識絶対一元→意識・無意識相対二元→意識・無意識・非意識絶対三元の関係に他ならないのである。
従って、
非意識の境地も、先ずは、無意識から、であるが、その間に意識・無意識相対二元の世界を経験しなければならないことを肝に銘ずべきである。
まさに、
無意識と非意識は表裏一体関係にある二元論世界の所以に他ならない。
だから、
不思量底を思量する、此即、非思量なのである。