第四百九十二話 畜生

人類のメス、つまり、女性は、本来有知の全体感生きものである。
メスは子供を産むから本来全体感で生きられる生きものである。
メスは自分が産んだ子供とは本来全体感を持てる生きものである。
言い換えれば、
人類のメス、つまり、女性は、本来自(親)他(子)の一体感を持てる生きものである。
更に言い換えれば、
人類のメス、つまり、女性は、本来自(親)他(子)の区分け意識がない生きものである。
ところが、
昨今、母親が自分の子供を殺す、若しくは、子供が母親を殺す事件が起こるのは、メスでありながら、自(親)他(子)の一体感を持てないからです。
メスでありながら、自(親)他(子)の区分け意識を持つからです。
つまり、
メスがオス化しているわけです。
生きものの本来性は動くということです。
生きることの本来性が動くということです。
動く物であるから動物(生きもの)と呼ばれる所以です。
動くものは必ず対を成します。
つまり、
オスとメスの対になってはじめて生きものであると言えるのです。
ところが、
メスがオス化してしまって、オスばかりの世界になると、生きものの世界ではなくなってしまいます。
現代日本の世相は、人類という生きものが生きものでなく、畜生に成り下がってしまった状況にあるわけです。
畜生とは、自然界の生きものではなく、自然界から逸脱した元生きもののことを言うのです。