第四百六十三話 二十一世紀最大の課題

わたしたち人間は実在するものを悪いものとして、実在するものの不在概念を好いものとする本末転倒な善悪の判断をしてしまった。
エデンの園にあった善悪の判断をする禁断の実とは、実在するものを悪として、その不在概念に過ぎないものを善とした判断をするものであったわけです。
そんな訳のわからないものを一体誰がつくったのでしょうか。
天地創造の神に外なりません。
しかも、そんな訳のわからないものをエデンの園に自分でつくっておきながら、他の生きものは食べないから、人間にも食べてはならないと禁じた。
こんな自己矛盾に満ちた支離滅裂な聖書を、22億のキリスト教徒、14億のイスラム教徒が信じ込んでいる人間とは一体何なのでしょう。
そんな人間が万物の霊長と言えるのでしょうか。
もちろん神など存在するわけがない。
人間が神を捏造したに過ぎないことは明白です。
問題は何故人間が自己矛盾に満ちた支離滅裂な神など捏造したのかという点にあります。
つまり、
神を捏造した人間の意図が問題なのです。
キリスト教徒やイスラム教徒の大半は、自己矛盾に満ちた支離滅裂な神を天地創造主だと本気で信じているようです。
つまり、
彼らには客観的な判断がまったくできないのです。
つまり、
ロボット化されているのです。
では、一体誰がロボット化しているのでしょうか。
二十一世紀最大の課題は、この点にメスを入れることにあります。