第四百二話 オス社会 V.S メス社会

1917年のロシア革命によって、歴史上初の共産主義(実体は利益を生む主役が資本家から労働者に取って代わった社会主義)国家、ソビエト連邦が誕生した。
1989年「ベルリンの壁」が崩壊したことがきっかけで、ソビエト連邦が消滅した。
1917年から1989年という72年間続いた冷戦が自由資本主義の勝利で終結した。
以降、自由資本主義の盟主となったアメリカが世界を支配してきた。
しかし、72年間続いた二十世紀の冷戦は真の冷戦ではなかったのです。
真の冷戦とは、真の共産主義(共同社会(ゲマイン・シャフト)=メス社会)と資本主義(利益社会(ゲゼル・シャフト)=オス社会)の対決のことなのです。
真の共産主義と資本主義の対決がやってくる。
共同社会(ゲマイン・シャフト)と(利益社会(ゲゼル・シャフト)の対決がやってくる。
メス社会とオス社会の対決がやってくる。
従って、
男女間の結婚制度は崩壊するでしょう。
男女間の結婚制度が今から5000年前につくられて、文明社会が誕生したのですから、文明社会の終焉がやってくるわけです。
従って、
文明社会の申し子である「宗教と科学」も消滅するでしょう。
従って、
文明社会の落し子である「支配・被支配二層構造と世襲・相続の差別制度」も消滅するでしょう。
いずれにしても、
「オス社会」と「メス社会」の対決は、人類を未熟な知性から成熟した知性に進化させてくれることは間違いありません。