第二百六十九話 甲乙丙循環の法則=自然治癒力

病気とは、「病(やまい)の丙」状態であって、寿命があれば、つまり、既定の死期がやって来ていない限り、「病(やまい)の甲」状態、つまり、健康に戻ります。
「病(やまい)の甲」→「病(やまい)の乙」→「病(やまい)の丙」→「病(やまい)の甲」→「病(やまい)の乙」→「病(やまい)の丙」・・・の円繰り返し運動、つまり、円回帰循環をするからです。
平たく言えば、
寿命があれば、つまり、既定の死期がやって来ていない限り、
健康→普段→病気→健康→普段→病気・・・の円繰り返し運動をする。
つまり、
病気は自己の自然治癒力によって必ず治るのです。
病気は医者によって治療されるのではありません。
医者は患者の自然治癒力を発揮する手助けをするのが精々です。
患者が自己の自然治癒力で治すのだという決意がすべての病気を治すのです。
自己の自然治癒力に絶対の信頼を持つことが肝腎なのです。
自然治癒力こそ、甲乙丙の循環法則に外ならない。
従って、
寿命があれば、つまり、既定の死期がやって来ていない限り、
健康→普段→病気→健康→普段→病気・・・の円繰り返し運動をする。
病気→健康に必ず戻るのです。
留意しておくべきことは、
「病(やまい)の甲」→「病(やまい)の乙」→「病(やまい)の丙」→「病(やまい)の乙」→「病(やまい)の甲」→「病(やまい)の乙」→「病(やまい)の丙」・・・の線繰り返し運動をするのではないということです。
平たく言えば、
健康→普段→病気→普段→健康→普段→病気・・・の線繰り返し運動をするのではないということです。
つまり、
病気は、健康から普段を経由して徐々に病気になるのに対して、健康は、病気から普段を経由して徐々に健康になるのではなく、病気から健康にすぐ戻るのです。
言い換えれば、
病気は健康から徐々になるが、健康は病気からすぐになる。
自然治癒力こそ、甲乙丙の循環法則に外ならない所以です。