第二百六十八話 甲乙丙循環の法則=三の法則

病気をすると熱が出る。
体温が上がるわけですが、これは体の持つ自然治癒力が発揮されて、病因と戦っている結果起こる摩擦熱に他ならない。
自然治癒力が発揮されると体温が上がることを示唆しているわけです。
つまり、
体温が低い→体温が高い=「病(やまい)の丙」→「病(やまい)の甲」=病気→健康
体温が低い→体温が高い=「死の丙」→「死の甲」=死→誕生
の循環になっているわけです。
体温が高い→体温が中心(平均)→体温が低い=「病(やまい)の甲」→「病(やまい)の乙」→「病(やまい)の丙」=健康→普段→病気
体温が高い→体温が中心(平均)→体温が低い=「死の甲」→「死の乙」→「死の丙」
=誕生→生→死
の循環になっているわけです。
まさしく、あらゆる現象において、甲乙丙の円回帰循環が発揮されているわけです。
更に、
「全体と部分の相対性の法則」に基づいて、部分における甲乙丙の円回帰循環が止まると、全体に戻るわけです。
つまり、
部分と全体の関係においても、円回帰循環が発揮されているわけです。
全体は部分であって全体でもある。
マクロ世界からミクロ世界まで貫く法則として、「全体と部分の相対性の法則」がある。
地球の部分である月は自転しながら地球の周りを公転している。
つまり、
地球が全体であり、月が部分です。
太陽の部分である地球は自転しながら太陽の周りを公転している。
つまり、
太陽が全体であり、地球が部分です。
スバル座の中心アルシオーネの部分である太陽は自転しながらスバル座の中心アルシオーネの周りを公転している。
つまり、
スバル座の中心アルシオーネが全体であり、太陽が部分です。
銀河星雲の部分であるスバル座は自転しながら銀河星雲の周りを公転している。
つまり、
銀河星雲が全体であり、スバル座は部分です。
137億光年の拡がりを持つ全体宇宙の部分である銀河星雲は自転しながら137億光年の拡がりを持つ全体宇宙の周りを公転している。
つまり、
137億光年の拡がりを持つ全体宇宙が全体であり、銀河星雲が部分です。
“静止の暗闇と沈黙の宇宙”の部分である137億光年の拡がりを持つ全体宇宙、つまり、“運動の光と音の宇宙”は自転しながら“静止の暗闇と沈黙の宇宙”の周りを公転している。
つまり、
“静止の暗闇と沈黙の宇宙”が全体であり、“運動の光と音の宇宙”は部分です。
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甲乙丙の円回帰循環は無限に続くわけです。
わたしたち人間社会の現象もすべてこの法則に準じているのです。
静止画フィルムが在って、動画面が映って、鑑賞席がある。
これも甲乙丙の円回帰循環の一つの現象です。
つまり、
(1) 「二元論」
(2) 「全体と部分の相対性の法則」
(3) 「在り方」と「考え方」
の「三の法則」が発揮されているわけです。