第四十三話 新しい軸の時代

人類の歴史は25世紀周期で軸の時代を迎えます。
「(静止)宇宙論」における絶対性理論および絶対進化論の新田史観に基づけば、2n世界(映像世界)で古い種の中から新しい種が誕生し、新しい世界を創造していったのが、人間社会だけの歴史のみならず、グローバルな(地球規模の)歴史であり、ユニバーサルな(宇宙規模の)歴史ということになります。
難しい表現なので、理解に苦しまれると思いますが、言うべきことを言っておかないと後顧の憂えになってはいけない。
コペルニクスやガリレオが、錯覚する一般庶民によって死刑にされそうになっても、地球はやはり丸かったと言わずにおれなかったのは、後顧の憂えの念からであったでしょう。
イエス・キリストが、錯覚する一般庶民によって十字架刑に遭っても、“神よ、彼ら(一般庶民)は自分が何をしているのか、わかっていないのです!”と言わずにおれなかったのは、後顧の憂えの念からであったでしょう。
平たく言えば、人の親は4人の更に親がいて、4人の親は更に8人の親がいて、8人の親は更に16人の親がいて、・・・・・といった具合に人間の祖先を遡るだけの肉体的遺伝だけで人類の存在は起こり得ず、あらゆる生命体、それを育む地球、更には太陽、宇宙の歴史の中で起こり得た絶対進化論を理解しなければなりません。
つまり、「無」から「有」が誕生したのが、わたしたちの(運動)宇宙がビッグバンによって誕生した瞬間であり、そこで、1nの世界から2nの世界になったのです。
(無の世界)=2(有の世界)というビッグバンの瞬間です。
以後、2、2、2・・・・と二人の両親によって子供が生まれていくように、太陽も地球も生命体である鉱物・植物・動物も、更に単細胞生物も、多細胞生物も、魚類も、両生類も、爬虫類も、哺乳類も、猿も、猿類(アウストラロピテクス)も、原人(ホモエレクトス)も、旧人も、新人(ホモサピエンス)も、古代人という文明人も、中世人という文明人も、近代人という文明人も、そして、わたしたち現代人へとバトンタッチされて、65億を超える現在の人口にまで至っているのです。
現在の65億という人口の数は、
32=4、294、967、296=42億(おく)9496万(まん)7296人と、233=8、589、934、592=85億(おく)8993万(まん)4592人の間ですから、ユニバーサルな(宇宙規模の)歴史観では、わたしたち現代人はビッグバンによって誕生した(運動)宇宙、つまり、1(無の世界)=2(有の世界)から下って32代目の232に当たる「新しい種」であるのです。
これが、ユニバーサルな(宇宙規模の)歴史観であるのです。
そして、233=8、589、934、592=85億(おく)8993万(まん)4592人を超える時期に、233、つまり、33代目の「新しい種」が誕生し、「新しい世界」を創造していくことになります。
毎年8000万の人口が増加していますから、あと25年で85億の人口を超える筈で、2032年頃が25世紀周期の新しい軸の時代を迎えることになるでしょう。