第九章 人類の課題

人間の大人だけが、完全な知性を持っていない。
まさに、
文明社会の文明とは、不完全な知性に他ならない。
では、
完全な知性とは一体どんな代物なのだろうか?
しかも、
人間の子供や自然社会の生きものが有するという完全な知性とは一体どんな代物なのだろうか?
そうすると、
どうやらわれわれ人間が子供から大人に変わる際に、完全な知性から不完全な知性に転げ落ちたのが、真相だということがわかってきたようだ。
言い換えれば、
どうやらわれわれ人間が子供から大人に変わる際に、潜在能力を100%発揮できなくなったようだ。
まさに、
人類の最大の問題がこの点に潜んでいる証明に他ならない。