第二十六章 文明の功罪

文明とは、善悪の判断力に他ならない。
まさに、
文明の功的側面である。
まさに、
文明の罪的側面である。
では、
善悪の判断の功的側面とは何か?
まさに、
悪を自覚することに他ならない。
では、
善悪の判断の罪的側面とは何か?
まさに、
善を自覚することに他ならない。
だから、
偽善者という言葉はあっても、偽悪者という言葉はないのである。