第十一章 真の大人の人間=完全知的人間

自然社会は、文明社会を凌駕している。
言い換えれば、
無知的社会は、知的社会を凌駕している。
なぜなら、
文明社会とは、不完全知的社会に他ならないからである。
従って、
不完全知的社会は、無知的社会を凌駕などとうていできないのである。
言い換えれば、
文明社会は、自然社会を凌駕などとうていできないのである。
そして、
そんな文明社会に生きるわれわれ人間の進むべき道は、
(1)無知的社会である自然社会に戻るか?
(2)完全知的社会に進化するか?
の二つしかないのである。