第九十六章 死の入り口と出口

死を知った我々人間は、死の意味を知るしか道はない。
言い換えれば、
相対二元(相対性理論)の世界を生きている我々人間は、絶対三元(超対性理論)の世界に進化するしか道はない。
つまり、
映像の世界を生きている我々人間は、実在の世界に進化するしか道はない。
つまり、
運動の世界を生きている我々人間は、静止の世界に進化するしか道はない。
そしてその方法は、
『今、ここ』という点(コンパス)で以って、一日一生の完結した円(円回帰運動)、および、一年一生の完結した円(円回帰運動)を描き切ることに他ならないのである。
従って、
『今、ここ』という点(コンパス)の切り口こそが、
超対性の死=静止の世界への入り口
絶対性の死=静止の世界からの出口
相対性の死=静止の世界からの出口
に他ならない。
逆に言えば、
超対性の死=運動の世界からの出口
絶対性の死=運動の世界への入り口
相対性の死=運動の世界への入り口
に他ならない。