第八十七章 光=錯覚の張本人

我々人間だけが、本音と建前の二本立ての生き方をする。
だから、
我々人間だけが、嘘をつくのである。
その原因は、
時差がないと見える錯覚にある。
そして、
時差がないと見える錯覚は、光速度=絶対(一定)速度に起因する。
従って、
嘘をつく人生とは、光速度=絶対(一定)速度に起因する。
そして、
時差がないと見える錯覚は、死の理解を妨げている絶対性の死と相対性の死に原因がある。
一方、
自然社会の生きものは、本音一本立ての生き方をする。
だから、
自然社会の生きものは、嘘をつかないのである。
その理由は、
時差があると知っているからである。
そして、
時差があると知っているのは、光速度=相対(変動)速度に起因する。
従って、
嘘をつかない人生とは、光速度=相対(変動)速度に起因する。
そして、
死を知らない自然社会の生きものは、死を怖れるべくもないのである。
結局の処、
我々人間の人生が逆さまになった原因は、
絶対性の死と相対性の死が逆さまになったからである。
つまり、
円回帰運動の一生では、
絶対性の死(可除特異点(removable singularity)=π/2(90度))が、朝眠りの中の夢から覚めた瞬間(とき)に他ならない。
相対性の死(真性特異点(essential singularity)=3π/2(270度))が、夜眠りに就く瞬間(とき)他ならない。
つまり、
時差があると知ることは、
絶対性の死(可除特異点(removable singularity)=π/2(90度))が、朝眠りの中の夢から覚めた瞬間(とき)であることを知ることに他ならないのである。
相対性の死(真性特異点(essential singularity)=3π/2(270度))が、夜眠りに就く瞬間(とき)であることを知ることに他ならないのである。
ところが、
振り子運動の一生では、
絶対性の死(可除特異点(removable singularity)=π/2(90度))が、夜眠りに就く瞬間(とき)であった。
相対性の死(真性特異点(essential singularity)=3π/2(270度))が、朝眠りの中の夢から覚めた瞬間(とき)であった。
つまり、
時差がないと見えることは、
絶対性の死(可除特異点(removable singularity)=π/2(90度))が、夜眠りに就く瞬間(とき)であると錯覚することに他ならないのである。
相対性の死(真性特異点(essential singularity)=3π/2(270度))が、朝眠りの中の夢から覚めた瞬間(とき)であると錯覚することに他ならないのである。
まさに、
光こそが、我々人間の錯覚の張本人に他ならないのである。