第七十二章 潜在視力

夢とは、中心の五感機能が発揮する潜在能力の産物なのである。
つまり、
朝眠りの中の夢から覚めた瞬間(とき)直前まである記憶が薄れていく原因は、視覚の潜在能力を100%発揮できないことにある。
つまり、
不完全(不完璧)な記憶力に問題があることになる。
従って、
視覚動物である我々人間が、潜在能力を100%発揮するということは、視力を100%発揮するということに他ならない。
そうすれば、
夢を観ない(見ない)人生を送ることができるのである。
言い換えれば、
寝ても起きても、五感が全部機能している現実(実在)を生きることができるのである。
つまり、
寝ても起きても、意識が覚醒している人生を送ることができるのである。
まさに、
意識が覚醒することこそ、完全(完璧)な記憶を取り戻すことができる所以である。
では、
視覚動物である我々人間は、視力を100%発揮していないのだろうか?
そこで、
アフリカの原始生活をしている人たちは、数キロ先のモノでも見えると言われている。
つまり、
視力が2.0どころか、20.0とか200.0と言うわけである。
なぜならば、
数キロ先のモノまで匂える犬の嗅覚が、我々人間の嗅覚の百万倍なら、アフリカの原始生活をしている人たちの視力は、我々現代人の視力の百万倍あると言うことになる。
従って、
視覚動物である我々人間が、視力を100%発揮するということは、精々2.0程度の視力の百万倍の視力まで発揮するということに他ならない。
従って、
視覚動物である我々人間が、寝ても起きても、意識が覚醒している人生を送るためには、現在の視力の百万倍まで発揮しなければならないのである。