第四十章 円回帰運動の在り方

我々人間は、
誕生(始点)→生(円周)→死(終点)という円回帰運動を自己の一生と捉えてきた。
つまり、
絶対性(始点)→相対性(円周)→超対性(終点)の円回帰運動を自己の一生と捉えてきた。
つまり、
事実の表象(始点)→真実の映像(円周)→真理の顕現(終点)の円回帰運動を自己の一生と捉えてきた。
つまり、
絶対性事実(始点)→相対性真実(円周)→超対性真理(終点)の円回帰運動を自己の一生と捉えてきた。
つまり、
不変性事実(始点)→一時性真実(円周)→永遠性真理(終点)の円回帰運動を自己の一生と捉えてきた。
ところが、
真の円回帰運動とは、
始点(絶対・静止・一元・実在)→前半円周(相対・運動・二元・映像)→反転期(相対・静止・二元・実在)→後半円周(相対・運動・二元・映像)→終点(超絶対/相対・超静止/運動・三元・超実在/映像)に他ならなかった。
更には、
超対性の死(極(pole)=0π(0度))
→ 
絶対性の死(可除特異点(removable singularity)=π/2(90度))
→ 
超対性の死(極(pole)=π(180度))
→ 
相対性の死(真性特異点(essential singularity)=3π/2(270度))
→ 
超対性の死(極(pole)=2π(360度))
という円回帰運動が本来の在り方なのである。
つまり、
死(始点)→死(円周)→死(終点)
という円回帰運動が本来の在り方なのである。
まさに、
死こそが実在なのである。