第三十九章 三つの特異点(反転期)が錯覚の原因

真の特異点(反転期)は、二つの極(pole)である。
そして、
一つの極(pole)は始点(終点)である。
そして、
もう一つの極(pole)が円の1/2、つまり、π(180度)時点の極(pole)である。
従って、
超対性の死(極(pole)=0π(0度))
→ 
絶対性の死(可除特異点(removable singularity)=π/2(90度))
→ 
超対性の死(極(pole)=π(180度))
→ 
相対性の死(真性特異点(essential singularity)=3π/2(270度))
→ 
超対性の死(極(pole)=2π(360度))
が本来の死の在り方なのである。
ところが、
我々人間は、
超対性の死(極(pole)=0π(0度))を「誕生」と捉えてきた。
ところが、
我々人間は、
超対性の死(極(pole)=2π(360度))を「死」と捉えてきた。
そして、
絶対性の死(可除特異点(removable singularity)=π/2(90度))を「生」と捉えてきた。
相対性の死(真性特異点(essential singularity)=3π/2(270度))を「生」と捉えてきた。
そして、
誕生→生→死という円回帰運動を自己の一生と捉えてきたのである。
その結果、
“生が好くて、死が悪い”という区分け(差別)意識が生まれたのである。
そして、
“善が好くて、悪が悪い”という区分け(差別)意識が生まれたのである。
“オスが好くて、メスが悪い”という区分け(差別)意識が生まれたのである。
“強が好くて、弱が悪い”という区分け(差別)意識が生まれたのである。
“賢が好くて、愚が悪い”という区分け(差別)意識が生まれたのである。
“富が好くて、貧が悪い”という区分け(差別)意識が生まれたのである。
“幸福が好くて、不幸が悪い”という区分け(差別)意識が生まれたのである。
“天国が好くて、地獄が悪い”という区分け(差別)意識が生まれたのである。
“神が好くて、悪魔が悪い”という区分け(差別)意識が生まれたのである。
“健康が好くて、病気が悪い”という区分け(差別)意識が生まれたのである。
“支配者が好くて、被支配者が悪い”という区分け(差別)意識が生まれたのである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
だから、
人間社会は、
支配・被支配二層構造の世襲・相続の差別社会
悩みや四苦八苦、挙句の果ての、死の恐怖に苛まれる社会
差別・不条理・戦争を繰り返す社会
になったのである。