第十九章 ゼロ(0)の概念

(2)は(2)一元ではなく、(2→0→2)二元なのである。
従って、
(0) の概念が、すべての数字に包摂されている。
つまり、
(1)は(1)一元ではなく、(1→0→1)二元なのである。
(2)は(2)一元ではなく、(2→0→2)二元なのである。
(3)は(3)一元ではなく、(3→0→3)二元なのである。
(4)は(4)一元ではなく、(4→0→4)二元なのである。
(5)は(5)一元ではなく、(5→0→5)二元なのである。
(6)は(6)一元ではなく、(6→0→6)二元なのである。
(7)は(7)一元ではなく、(7→0→7)二元なのである。
(8)は(8)一元ではなく、(8→0→8)二元なのである。
(9)は(9)一元ではなく、(9→0→9)二元なのである。
従って、
十進数とは、
0、1、2、3、4、5、6、7、8、9
という十進数ではなく、
(1→0→1)、(2→0→2)、(3→0→3)、
(4→0→4)、(5→0→5)、(6→0→6)、
(7→0→7)、(8→0→8)、(9→0→9)、
そして、
(0→0→0)
である。
という十進数なのである。
言い換えれば、
十進数とは、
1、2、3、4、5、6、7、8、9
と(0)の概念の組み合わせなのである。
まさに、
桁上げとは、(0)の概念の包摂によって可能になったのである。
従って、
数字の概念は、(0)の概念の包摂によってはじめて誕生したのである。