第十七章 好いとこ取りの相対一元論

反転期と、始点(終点)は、diametricallyな関係にある。
つまり、
同質性を持ちながら、異量性を持つ関係にある。
従って、
絶対性理論が、絶対一元論。
相対性理論が、相対二元論。
超絶対・相対(超対性理論)が、超対三元論。
円回帰運動における、
始点が絶対一元。
円周が相対二元。
終点が超対三元。
従って、
始点(絶対・静止・一元・実在)→前半円周(相対・運動・二元・映像)→反転期(相対・静止・二元・実在)→後半円周(相対・運動・二元・映像)→終点(超絶対/相対・超静止/運動・三元・超実在/映像)
つまり、
円回帰運動とは、
1→2→1→1→2→1→1→2→1→1→2→1→1→2→1→
の円的繰り返しではなく、
1→2→1→2→1→2→1→2→1→2→1→2→1→2→1→2→
の線的繰り返しでももちろんなく、
1→2→3→1→2→3→1→2→3→1→2→3→1→2→3→
の円的繰り返しでもなく、
1→(2→0→2)→3→1→(2→0→2)→3→1→(2→0→2)→3→
の円的繰り返しに他ならない。
従って、
絶対性理論のキーナンバーは1である。
相対性理論のキーナンバーは0と2である。
超対性理論のキーナンバーは3である。
まさに、
我々人間が重大な見落としをしているのは、
映像宇宙であり、運動宇宙であり、相対宇宙であり、『運動の光と音の宇宙』の137億光年の拡がりを持つ有限宇宙である2(n)=2nの「有」の世界が、(0)と(2)をキーナンバーとする相対性理論の通用する世界であったことだ。
その結果、
我々人間社会だけが、
支配・被支配二層構造の世襲・相続の差別社会
悩みや四苦八苦、挙句の果ての、死の恐怖に苛まれる社会
差別・不条理・戦争を繰り返す社会
になってしまったのである。
従って、
数字(2)だけをキーナンバーとする相対二元論(好いとこ取りの相対一元論)ではなく、数字(0)の概念を包摂した相対二元論(本来の相対二元論)に回帰しなければならない。